技術情報詳細
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技術情報詳細
登録番号 | 1379 | 登録年月 | 2023/10 |
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開発年 | 2016年 | 更新年月 | 2024/10 | |||
技術名称 | クリスタルWet工法 | |||||
登録会社名 | 株式会社タック | |||||
開発会社名 | 株式会社奥村組、株式会社タック | |||||
技術の要約 | 浸透剤の表面張力低下とファインバブルの濡れ性向上による粉じん飛散抑制技術 | |||||
技術分野 |
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技術の概要 | クリスタルWet工法(以下「本工法」)は、構造物取壊しやトンネル掘削で発生する粉じん飛散を抑制する技術で、浸透剤の水の表面張力低下とファインバブルの濡れ性(付着)向上によって粉じん飛散抑制が期待できる。 本工法の活用によって作業環境の改善や周辺環境への影響抑制が図れる。 |
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開発の 趣旨・目的 |
構造物取壊しやトンネル掘削で発生する粉じんの飛散は、近隣住民・家屋や通行人への影響のみならず作業員の健康悪化にも懸念がある。 従来、粉じんの飛散抑制には大量の水道水散水で行っているが、その効果には限界がある。 粉じん粒子を素早く落下させるために、浸透剤(界面活性剤)の水の表面張力低下とファインバブルの濡れ性(付着)向上の特徴を持つ水溶液(以下「抑制材」)の散水に着目し開発した。 |
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適用範囲 (適用条件) |
建築土木構造物の解体やトンネル掘削で大量の粉じんが飛散する工事。 | |||||
構造・材料諸元/ 製品仕様 |
本工法は、浸透剤TACフィルトS(ノ二オン系界面活性剤)とファインバブル発生装置および抑制材自動混合装置で構成される。 | |||||
特徴 (メリット) |
・水道水散水と比較して、粉じん飛散を抑制できるため周辺環境・作業環境への影響を低減できる。 ・抑制材は、水道水よりも少量の散水で粉じん飛散抑制が可能である。 ・抑制材自動混合装置は、用途仕様に合わせてコンパクトに製造でき、中小断面トンネルでも適用可能である。 |
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特徴 (デメリット) |
・抑制材自動混合装置、浸透剤が必要で水道水散水と比較して、高価となる。 |
採用実績
採用実績合計 | 2 件 | 農業農村整備事業 | 0 件 |
その他事業 | 2 件 |
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その他事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 株式会社タック 2024 年度 岡山県 タックテクノセンターA棟内研掃工事 無 株式会社奥村組 2023 年度 奈良県 既設地下構造物解体工事 無
連絡先情報
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連絡先を確認
会社名 株式会社タック E-mail(メイン) oi@tac-co.com 所在地 〒 7090223
岡山県備前市吉永町南方1073番地E-mail(サブ) oi@tac-co.com TEL 0869842069 担当部署 管理本部総務部 FAX 0869843288 担当者 大井隆資 URL http://www.tac-co.com
その他の情報
積算の参考情報 (単価・歩掛等) |
目的や施工条件によって、仕様等が異なる場合が有りますので連絡先までご相談ください。 | |||||
サポート体制 | 本社、テクノセンターにてサポート致しますが、詳細は連絡先までご相談ください。 | |||||
特許 |
登録有 |
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有 |
登録番号 第 6837890 号 |
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実用新案 | 無 | |||||
他機関の認証制度への登録 (最大3件) |
NETIS(国土交通省新技術情報提供システム) | 登録番号 QS-230034-A | ||||
添付資料
発表文献 | |
実績報文 | |
カタログ・ パンフレット |
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単価・歩掛等 | |
動画 | |
その他 |