技術情報詳細
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技術情報詳細
登録番号 | 1056 | 登録年月 | 2018/02 |
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開発年 | 1998年 | 更新年月 | 2024/05 | |||
技術名称 | EX工法 | |||||
登録会社名 | EX・ダンビー協会 | |||||
開発会社名 | 株式会社大阪防水建設社、株式会社クボタケミックス | |||||
技術の要約 | 硬質塩化ビニル樹脂製の連続パイプを、蒸気と熱風により加熱・軟化させ非開削で既設管内に引き込み、徐々に加圧することでパイプを拡径させ、既設管内面に密着させることで、優れた強度と品質を備えたパイプを形成する小口径更生工法です。 | |||||
技術分野 |
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技術の概要 | EX工法は、長年の実績のある硬質塩化ビニル樹脂製の連続パイプを蒸気と熱風により加熱・軟化させ、蒸気を通した状態で既設管内に連続的に引き込み、パイプ内の蒸気圧を上げ、更に加熱・軟化させたのち、徐々に加圧することでパイプを拡径させ既設管内面に密着させ、更に密着させた状態でエアにて保圧し、所定温度まで冷却することで既設管内面に完全に密着したパイプを形成する小口径更生工法です。 | |||||
開発の 趣旨・目的 |
管路施設の普及が進む一方で、耐用年数が超過した管きょ、地盤沈下・隆起等によりひび割れや継手部が離脱した管きょ、管内面が腐食・摩耗した管きょ等が急増しており、改築・修繕の必要性が高まっています。管路の改築・修繕には、これまで開削工法が多く用いられてきましたが、車両交通および住民生活等への影響を考慮し、近年では非開削による更生および修繕工法が増えています。 非開削による更生工法にはFRPをライニング工法する工法が多いのですが、樹脂の硬化状態が管路条件・施工条件・作業者の熟練度等に左右される可能性があるため、常に均一で高品質なパイプを既設管内に形成する硬質塩化ビニル樹脂を使用した本管の更生および取付け管の修繕技術を開発しました。 |
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適用範囲 (適用条件) |
1.適用管種 :鉄筋コンクリート管、陶管、鋳鉄管、鋼管、硬質塩化ビニル管、ボイド管 2.対象管の管径 :本管 自立管 呼び径 150~400 二層構造管 呼び径 100~600 取付け管 呼び径 100~200 3.施工延長 :本管 100m(呼び径100~300) 65m(呼び径350~600) 取付け管 14m(呼び径100~200) |
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構造・材料諸元/ 製品仕様 |
EX工法に用いるパイプは、良質な硬質塩化ビニル樹脂を用い、工場で押出成形にて製作された、有機溶剤や補強繊維を用いていない単一材料です。 EXパイプは硬質塩化ビニル管と同様に、耐荷能力、耐薬品性、耐摩耗性および耐食性などに優れています。 |
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特徴 (メリット) |
①施工後の品質が安定しています。 ②耐薬品性、耐摩耗性など耐久性に優れます。 ③残材はリサイクル可能です。 ④流下能力が向上します。 ⑤異臭や火災の心配がありません。 ⑥曲がり部や段差部もスムーズに仕上がります。 |
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特徴 (デメリット) |
採用実績
採用実績合計 | 2463 件 | 農業農村整備事業 | 0 件 |
その他事業 | 2463 件 |
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その他事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 甲府市上下水道局 2022 年度 山梨県 下水道改良工事(スR4-3) 無 百草団地 2022 年度 東京都 屋外汚水管改修工事 無 宇部市 2022 年度 山口県 第41工区恩田町一丁目他汚水管(改築)工事 無 鹿児島市 2022 年度 鹿児島県 第13号汚水管路施設改築工事 無 宇部市 2022 年度 山口県 第44工区松山町四丁目他汚水管(改築)工事 無 戸頭第二住宅 2022 年度 茨城県 屋外汚水管改修工事 無 北九州市 2022 年度 福岡県 塔野二丁目地内(その2)管渠更生工事 無 福津市 2022 年度 福岡県 若木台地区汚水管渠改築工事(10工区) 無 横須賀市 2022 年度 神奈川県 12区久里浜第3地区汚水管更生ほか工事 無 旭川市水道局 2022 年度 北海道 新旭川地区枝線その3下水道更新工事 無 東京都 2016 年度 東京都 台東区東上野一、二丁目付近再構築その2工事 無 鹿児島市 2016 年度 鹿児島県 汚水管路改良工事(その11) 無 松本市 2016 年度 長野県 平成28年度 (交付金) 公共下水道 本郷分区 管渠更生その4工事 無 熊本市 2016 年度 熊本県 管渠長寿命化対策(水前寺地区外)管渠更生工事(第18-28205工区) 無 千葉市 2016 年度 千葉県 下水道施設改良工事(都賀の台28-1工区) 無 北九州市 2016 年度 福岡県 福柳木一丁目地内他管渠更生工事 無 神戸市 2016 年度 兵庫県 佐比江町地区他汚水管改築更新工事 無 弘前市 2016 年度 青森県 H27年度 城西地区管渠更生第5工区工事 無 仙台市 2016 年度 宮城県 本町二丁目地区老朽管改築工事(更生工法) 無 帯広市 2016 年度 北海道 下水道管渠更新工事その1 無
連絡先情報
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連絡先を確認
会社名 EX・ダンビー協会 E-mail(メイン) info@ex-danby.jp 所在地 〒 1030025
東京都中央区日本橋茅場町2-2-2-303E-mail(サブ) TEL 0368067133 担当部署 事務局 FAX 0368067144 担当者 西谷 URL http://www.ex-danby.jp
その他の情報
積算の参考情報 (単価・歩掛等) |
上記の連絡先までご相談ください。 | |||||
サポート体制 | 上記の連絡先までご相談ください。 | |||||
特許 |
申請中 |
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無 |
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実用新案 | 申請予定 | |||||
他機関の認証制度への登録 (最大3件) |
(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明(下水道技術) | 登録番号 第1519号 | ||||
添付資料
発表文献 | |
実績報文 | |
カタログ・ パンフレット |
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単価・歩掛等 | |
動画 | |
その他 |