技術情報詳細

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技術情報詳細
登録番号 1426 登録年月 2024/11

開発年 2022年 更新年月 2024/11
技術名称 スーパーReパイプH工法
登録会社名 日本内圧管更生工法協会
開発会社名 日本内圧管更生工法協会
技術の要約 既設管内に熱硬化性樹脂を含浸した更生材を反転挿入し、圧縮空気で拡径後、蒸気によって加熱硬化させ既設管内面に新しい更生管(自立管)を形成する工法。プリライナーの滑りによる耐震性向上や、硬化温度の高い樹脂の使用による夏場施工などを実現した。
技術分野
  1. メイン分野
  2. 施設の長寿命化対策 パイプライン更生工法
  3. 反転工法
  4. 反転工法
  1. サブ分野1
  2. 土木工事(施設別)
  3. 水路工
  4. 水路橋・水管橋
  1. サブ分野2
  2. 土木工事(施設別)
  3. 水路工
  4. パイプライン
  1. サブ分野3
  2. 土木工事(施設別)
  3. 水路工
  4. 水路トンネル
技術の概要 スーパーReパイプH工法は、既設管内に熱硬化性樹脂を含浸した更生材を反転挿入し、圧縮空気で拡径後、蒸気によって加熱硬化させ既設管内面に新しい更生管を形成する工法である。
更生管は自立管であり、低摩擦素材プリライナーを既設管と更生管の間に配置することで、既設管と更生管が非接着となる。
これにより、既設管の熱伸縮の影響を受けず、地震時には既設管と更生管の間に滑りを生み、更生管にかかるひずみを低減することで耐震性を向上させる。
開発の
趣旨・目的
本工法は、老朽化した農水管及び上水道、工業用水管を非開削で更生・更新する技術として開発された工法である。
老朽化した管路を更新するにあたり、宅地化した農地の敷地下、河川横断、交通量の多い道路下など布設替えが困難な箇所を、最小限の立坑のみで自立管として更生・更新することが可能となる。
適用範囲
(適用条件)
対象管路:ヒューム管、鋼管、鋳鉄管
対象口径:φ200mm~φ1100mm
設計水圧:1MPa(設計条件により各水圧に対応可能)
曲がり対応範囲:45°ベンド×4箇所まで
構造・材料諸元/
製品仕様
・補強層:ガラス繊維+熱硬化性樹脂(エポキシ樹脂/不飽和ポリエステル樹脂)
・環状不織布:ポリエステル
・内面被覆層:ポリエチレン
・プリライナー:ナイロン+ポリウレタン
特徴
(メリット)
・自立管である(既設管の強度に期待しない)
・施工延長が長い(最大300m)
・プリライナーのすべり効果により地震時のひずみを低減し、耐震性を向上させる
・65℃以上で硬化する樹脂を使用しているため夏場でも施工可能
・土地改良事業計画設計基準設計「パイプライン」に準拠した強度設計が可能
特徴
(デメリット)
特になし
採用実績
採用実績合計 2 件 農業農村整備事業 0 件
その他事業 2 件
  • その他事業 参考実績

    年度の新しいものから順に表示(最大20件)

    発注者 施工年度 施工場所
    (都道府県名)
    件名 報文の有無
    大成ロテック株式会社 2024 年度 埼玉県 大成ロテック㈱技術研究所φ200㎜管路更新工事
    宝塚砕石株式会社 2024 年度 兵庫県 宝塚砕石㈱φ600㎜管路更新工事
連絡先情報
  • 連絡先を確認
    会社名 日本内圧管更生工法協会 E-mail(メイン) s.takaoka@nakabayashi.asia
    所在地 〒 5560014
    大阪府大阪市浪速区大国2-1-19
    E-mail(サブ) info@super-re-pipe.com
    TEL 0665678471
    担当部署 日本内圧管更生工法協会 関西支部事務局 FAX 0666325540
    担当者 高岡 駿 URL https://www.super-re-pipe.com/
その他の情報
積算の参考情報
(単価・歩掛等)
詳細は上記連絡先までお問い合わせください。
サポート体制 詳細は上記連絡先までお問い合わせください。
特許

申請中

実用新案
他機関の認証制度への登録
(最大3件)
添付資料
発表文献
実績報文
カタログ・
パンフレット
単価・歩掛等
動画

https://youtu.be/vC5HpP7oegI?feature=shared

日本内圧管更生工法協会

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