技術情報詳細
掲載されている技術情報は申請者により作成されたもので、(一社)農業農村整備情報総合センターは関知しておりません。
技術の詳細、見積り依頼等は以下の「連絡先」までお問合せください。
技術の詳細、見積り依頼等は以下の「連絡先」までお問合せください。
技術情報詳細
| 登録番号 | 1461 | 登録年月 | 2026/04 |
|
||
| 開発年 | 2010年 | 更新年月 | 2026/04 | |||
| 技術名称 | 水路や農道トンネル等における3D画像計測技術 | |||||
| 登録会社名 | 計測検査株式会社 | |||||
| 開発会社名 | 計測検査株式会社 | |||||
| 技術の要約 | 本技術は、カメラと照明を搭載した撮影計測システムにより、水路や農道トンネル等の壁面を効率的に撮影し、3Dモデルやオルソ画像を生成するものである。計測システムは手押し型、水上ボート型、背負子型、車両型など条件に合わせて使用する。 | |||||
| 技術分野 | ||||||
| 技術の概要 | 本技術は、カメラや照明を搭載した計測システムを用いて、水路や農道トンネル等の壁面を移動しながら撮影し、3Dモデルやオルソ画像を生成する技術です。オルソ画像からはAIおよび技術者により損傷図を作成し、ソフトにてひび割れ量の集計も可能です。3Dデータからは、寸法計測が可能であり、図面作成に活用ができます。 本技術により、構造物の寸法情報や損傷データを非接触かつデジタル的に記録でき、従来の目視調査に比べ、作業の安全性向上や効率化、点検精度の向上が見込まれます。 また、使用する計測システムは、現場環境に応じて最適なものを選定します。 水が溜まっている水路の場合は、ラジコンボート型を使い、撮影を行います(KKボート)。 無水の場合は、機器を搭載した台車による手押し式(MIMM-S)で計測します。 さらに、路面が凸凹しており台車での計測が困難な場所は、作業員が機器を背負って計測を行う背負子式を使用します。 また、車両が通行可能なトンネルでは、走行型計測システム「MIMM」を用いて、交通規制不要で一般車と同じ速度で走行し、効率的かつ迅速な計測も可能です。 狭い管路内などは、ドローンでの計測も可能です。(GPS不可視下でも飛行可能なドローン使用) さらに、対象物のより高精度な形状計測(凹凸解析等)が必要な場合は、レーザによる3D点群計測も可能です。 |
|||||
| 開発の 趣旨・目的 |
本技術は、老朽化が進行する水路やトンネルなどのインフラ構造物に対し、安全かつ効率的に壁面の劣化状況や構造物の寸法情報を把握することを目的として開発されたものです。 車両型や背負子型、ラジコンボート型など、現場状況に応じ、多様な計測手法を確立し、作業員の安全性向上と調査の効率化を図るとともに、カメラで撮影したデータの取得により、劣化状況を客観的かつ継続的に記録・評価できる仕組みを構築しました。これにより、維持管理の高度化およびインフラの長寿命化に貢献することを目指しています。 |
|||||
| 適用範囲 (適用条件) |
・壁面が濡れている場合は、損傷の検出精度が下がる場合があります。 ・ひび割れの検出精度は標準は「ひび0.3㎜以上検出」ですが、現場条件やご予算に応じて変更可能です。 ・ボート型:25㎝程度以上の水位があること。水面から天端の間は40cm程度以上あること。 ・手押し式(台車型):幅0.9m、高さ2.0m以上あること。路面の凹凸がある場合は背負子型推奨。 ・背負子式:幅0.9m、高さ1.7m程度以上あり、歩行が可能な環境であること。 ・走行型計測システム:車両が走行可能であること。(幅2.5m以上、高さ3.2m以上) |
|||||
| 構造・材料諸元/ 製品仕様 |
- | |||||
| 特徴 (メリット) |
メリット: 本技術のメリットは、移動しながら撮影が可能であり、広範囲の対象物も、効率的に計測ができる点になります。弊社では長年全国のトンネルを画像計測してきた実績があり、その技術を、ボート型や背負子型など様々なモビリティでも応用し、現場の条件に合わせて高精細な画像計測が可能です。 カメラで取得した画像データを活用することで、劣化状況を客観的に記録・保存することが可能となり、経年変化の比較や計画的な維持管理へと効果的につなげることができます。また、三次元モデルからは、寸法計測や図面作成が可能で、設計図面がない構造物の補修設計などで有効です。 |
|||||
| 特徴 (デメリット) |
デメリット: 画像計測は、壁面の調査を対象としているため、コンクリート内部の劣化状況(ウキ剥離)については計測することができません。本技術で損傷部をスクリーニングし、打音検査が必箇所を絞り込むことにご活用いただけますと幸いです。 |
|||||
採用実績
| 採用実績合計 | 655 件 | 農業農村整備事業 | 12 件 |
| その他事業 | 643 件 |
-
農業農村整備事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 地方自治体 2024 年度 鳥取県 浜田市農道道路トンネル走行型計測 無 近畿農政局 2021 年度 宮城県 令和2年度加古川西部地区幹線水路機能診断 無 中国四国農政局 2018 年度 香川県 平成30年度 香川用水二期農業水利事業 西部幹線用水路第7~10工区粟井サイホン他改修測量調査業務 無 北陸農政局 2018 年度 新潟県 平成30年度 関川用水農業水利事業 中江幹線用水路保全対策検討業務 無 東北農政局 2018 年度 岩手県 南部主幹線用水路調査検討業務 無 地方自治体 2016 年度 岩手県 平成28年度岩手県山麓(一期)農業水利事業 第一(発) 導水路他調査 無 地方自治体 2016 年度 熊本県 熊本県トンネル緊急点検 無 地方自治体 2016 年度 岐阜県 県営農道施設保全対策調査事業 岐阜地区(飛騨管内) 無 地方自治体 2013 年度 熊本県 熊本県南地区(葦北)震災対策農業水利施設整備事業(調査点検)第4号業務委託(トンネル変状調査) 無 地方自治体 2013 年度 熊本県 豊前市広域農道トンネル覆工表面映像写真作成業務 無
-
その他事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 発電所関連 2025 年度 東京都 新設洞道画像調査 無 鉄道会社 2025 年度 鹿児島県 新幹線トンネル覆工外表面撮影解析 無 民間企業 2025 年度 岩手県 坑壁計測技術調査業務 無 地方自治体 2024 年度 長崎県 トンネル定期点検業務委託 無 中国地方整備局 2024 年度 山口県 令和4年度山口トンネル点検業務 無 発電所関連 2024 年度 大分県 新設洞道画像調査 無 発電所関連 2024 年度 千葉県 新設洞道画像調査 無 地方自治体 2024 年度 東京都 発電所用導水路トンネル調査業務 無 建築関係 2024 年度 北海道 発電所用導水路内部画像計測業務 無 発電所関連 2024 年度 和歌山県 発電所水路MIMM-S計測業務 無
連絡先情報
-
連絡先を確認
会社名 計測検査株式会社 E-mail(メイン) kkeigyo@keisokukensa.co.jp 所在地 〒 8070821
福岡県北九州市八幡西区陣原1丁目8番3号E-mail(サブ) y-onizuka@keisokukensa.co.jp TEL 0936428231 担当部署 営業部 FAX 0936412010 担当者 鬼塚由紀乃 URL https://www.keisokukensa.co.jp/
その他の情報
| 積算の参考情報 (単価・歩掛等) |
水路1㎞(背負子にて1日で計測できる条件の場合)で、成果内容が展開画像および変状展開図の場合:約200万 外業:約69万(現場作業員:3名) 内業:約131万(展開画像:約72万・変状展開図:約59万) ※費用は、現場条件や成果内容によって変動します。 ※3Dモデルもしくは3D点群データがご入用な場合は別途追加費用。(使用機材や要求精度による) |
|||||
| サポート体制 | 不明な点がございましたら、遠慮なくご連絡ください。 計測検査株式会社 営業部 TEL:093-642-8231 | |||||
| 特許 |
無 |
|||||
|
無 |
||||||
| 実用新案 | 無 | |||||
| 他機関の認証制度への登録 (最大3件) |
NETIS (走行型MIMMを登録) | 登録番号 KK-130026-VE | ||||
| 点検支援技術性能カタログ (手押し型のMIMM-Sを登録) | 登録番号 TN010017-V0123 | |||||
| 港湾の施設の新しい点検技術 (KKボートを登録) | 登録番号 001992327 | |||||
添付資料
| 発表文献 | |
| 実績報文 | |
| カタログ・ パンフレット |
|
| 単価・歩掛等 | |
| 動画 |
KKボートを用いた桟橋等港湾施設の3D画像計測技(計測検査).mp4 計測検査株式会社 |
| その他 |
|