技術情報詳細

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技術情報詳細
登録番号 1302 登録年月 2020/10
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開発年 2008年 更新年月 2020/10
技術名称 SPR-SE工法
登録会社名 積水化学工業株式会社
開発会社名 積水化学工業㈱・東京都下水道サービス㈱・足立建設工業㈱
技術の要約  スチール部材を組み込んだプロファイルと呼ばれる塩ビ帯材をかん合させ、既設管内にらせん状の更生管を作成し、既設管との隙間に間詰め材を充填して更生する、管きょ更生工法(自立管製管工法)。
技術分野
  1. メイン分野
  2. 施設の長寿命化対策 パイプライン更生工法
  3. 製管工法
  4. 製管工法
  1. サブ分野1
  2. 土木工事(施設別)
  3. 水路工
  4. パイプライン
  1. サブ分野2
  2. 土木工事(施設別)
  3. 水路工
  4. 水路トンネル
  1. サブ分野3
  2. 土木工事(施設別)
  3. 水路工
  4. 河川及び排水路
技術の概要  既設管の内側に帯状態の更生材(プロファイル)をら旋状に製管し、既設管との間隙に間詰め材を充填して、新しい管きょを構築する更生工法です。
 ドラムに巻かれたプロファイルを地上から製管機に送り込み、連続的にかん合して既設管内にら旋管(更生管)を形成し、既設管内側に自立管を構築します。製管方式は、牽引式と自走式の2種類があります。牽引式製管方式は、マンホール内に設置した製管機で更生管を製管し、これをウィンチで既設管内に引き込む方式です。自走式製管方式は、既設管内に設置された製管機が、自走しながら更生管を既設管内に構築していく方式です。
 プロファイルは、製管後自立管の強度を発現すべく、あらかじめスチール部材をはめ込んだ硬質塩化ビニル材です。間詰め材は、既設管と更生管の間隙を充填することで、更生管を固定するとともに、スチール部材の防錆性を向上させるものです。
開発の
趣旨・目的
・小口径から大口径まで施工できること
・水を流しながら施工できること
・臭気が発生しないこと
・外力(内圧非対応)に対して自立強度を有すること
適用範囲
(適用条件)
管 種 :鉄筋コンクリート管、陶管、メタルコルゲート管、FRPM管など(問わず)
形 状 :問わず(更生径は円形)
管 径 :円形管 呼び径410~1500(更生管寸法)
延 長 :100m
段 差 :最大35m(口径、製管方式によって異なる)
間 隙 :120㎜
屈 曲 :屈曲角5°
内 圧 :非対応
構造・材料諸元/
製品仕様
表面部材:硬質塩化ビニル材+スチール部材
間詰め材:ポリマーセメントモルタル
設計手法:硬質塩化ビニル管、強化プラスチック複合管と同じく、可とう性管として設計
特徴
(メリット)
・円形、馬蹄形、矩形などあらゆる管に対し、円形での更生が可能
・非開削で施工ができるため、交通障害や周辺環境への影響が小さい
・自走式製管方式では長距離施工が可能
・水を流しながらの施工が可能(既設管径の30%以下、流速1.0m/s以下)
・プロファイルが硬質塩化ビニルのため耐食、耐摩耗性に優れていること
・SPR-SEは耐震性があること
特徴
(デメリット)
 
採用実績
採用実績合計 196 件 農業農村整備事業 0 件
その他事業 196 件
  • その他事業 参考実績

    年度の新しいものから順に表示(最大20件)

    発注者 施工年度 施工場所
    (都道府県名)
    件名 報文の有無
    札幌市 2018 年度 北海道 新川処理区南4条西14丁目ほか下水道新設工事
    いわき市 2018 年度 福島県 いわき市平成30年度公共下水道自由ヶ丘1号雨水幹線改築工事
    東京都建設局 2018 年度 東京都 虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業に伴う公共施設工事
    川崎市 2018 年度 神奈川県 川崎市堤根地区ほか下水道枝線第215号工事
    五領川公共下水道事務組合 2018 年度 福井県 福井県平成30年度五領川第1汚水幹線管きょ更生工事(第1工区)
    名古屋市 2018 年度 愛知県 緑区大将ヶ根6号排水路支線改良工事
    高槻市 2018 年度 大阪府 高槻市高槻緊急工事
    三田市 2018 年度 兵庫県 三田市相野深田汚水幹線
    福岡市 2018 年度 福岡県 福岡市月隈(東月隈五丁目)地区下水道築造工事
    鹿児島市 2018 年度 鹿児島県 鹿児島市南部処理場場内返送管修繕工事
連絡先情報
  • 連絡先を確認
    会社名 日本SPR工法協会 E-mail(メイン) info@spr.gr.jp
    所在地 〒 1010047
    東京都千代田区内神田2-10-12 神田すいすいビル4F
    E-mail(サブ)
    TEL 0352090130
    担当部署 技術部 FAX 0352090131
    担当者 各員 URL http://www.spr.gr.jp/sprpe.htmlhttps://www.eslontimes.com/system/items-view/192/
その他の情報
積算の参考情報
(単価・歩掛等)
上記連絡先までご連絡下さい。
サポート体制 構造計算など設計については、上記連絡先までご相談下さい。
特許

登録有

登録番号 第 0 号

実用新案
他機関の認証制度への登録
(最大3件)
公益財団法人日本下水道新技術機構 建設技術審査証明 登録番号 第1724号
添付資料
発表文献
実績報文
カタログ・
パンフレット
単価・歩掛等
動画

SPR-SE工法PR動画.mp4

日本SPR工法協会

その他