技術情報詳細
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技術情報詳細
登録番号 | 1313 | 登録年月 | 2020/10 |
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開発年 | 2019年 | 更新年月 | 2020/10 | |||
技術名称 | Heat 式量水標 | |||||
登録会社名 | 株式会社トランスコア | |||||
開発会社名 | 株式会社トランスコア | |||||
技術の要約 | 曲げ強度の高い量水標構造 | |||||
技術分野 | ||||||
技術の概要 | 河川や用水路の水位を目視で確認する量水標はステンレス等の平板に焼き付け塗装などの目盛りを印刷した形状であり、それを擁壁などにアンカー止めして使用されています。 このHeat式量水標は、量水標の両サイドのステンレス等の部分を折り返した構造にしてました。 その結果、量水標の長さ方向の曲げ強度が大幅に向上し、擁壁等への取付時の施工性、取り扱い性、また水位の下の測定範囲を確保するための水面下への取付性を大きく改善するものです。 |
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開発の 趣旨・目的 |
量水標は表面を平滑に取付ないと、表面凹凸によって計測誤差を生じることや、水位を読み取る場合に視認性を妨げます。 一般に、擁壁の表面の多くは凹凸があるため、量水標の表面の平滑性を確保するため、量水標を厚さ2㎤程度の塩ビ板を介して、擁壁に取り付けます。 また、取付時量水標の計測設定範囲が水面下にある場合、水流を閉塞した環境として取り付けていました。 Heat式の折り返し構造の採用結果、塩ビ板等使用せずとも施工ができ、水面下範囲計測でも水面上のHeat式量水標を止めることで取付が済むため、材料、工数の大きな縮減が実現します。 |
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適用範囲 (適用条件) |
用水路、河川、ダム等の水位計測場所全般に適用ができます。 | |||||
構造・材料諸元/ 製品仕様 |
基本仕様は以下の通りですが、あらゆるご要望に対応します。 1)材質及び板厚:ステンレス(SUS304) 厚さ1mm 尚海岸用SUS316も製作可 2)幅: 13、20、50cm 3)長さ:最長2m (2m内の表示目盛り仕様は、取付勾配に合わせ設計します) 4)表示様式:ヒート式、電力式などカタログ通り。 (特殊・任意仕様も対応します) 5)反射材:スコッチテープの自己反射材適用品もございます。 |
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特徴 (メリット) |
メリット 1)凹凸のある擁壁にも量水標を平滑に取付けられ、水位読み取り性が良好です。 2)塩ビ板などの材料費を縮減できます。 3)設置範囲の一部が水面下でも、河道閉塞無しで取付が可能です。 |
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特徴 (デメリット) |
デメリット 1)塩ビ板等の付帯材料を除いた場合、量水標単体比較ではではやや割高になります。 |
採用実績
採用実績合計 | 1 件 | 農業農村整備事業 | 0 件 |
その他事業 | 1 件 |
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その他事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 国土交通省北陸地方整備局 2019 年度 富山県 量水標設置工事(常願寺川) 無
連絡先情報
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連絡先を確認
会社名 株式会社トランスコア E-mail(メイン) kennichi_saitou@transcore.co.jp 所在地 〒 1140001
東京都北区東十条3-15-6E-mail(サブ) TEL 0359028711 担当部署 営業部 FAX 0359028712 担当者 齋藤 健一 URL http://www.transcore.co.jp/
その他の情報
積算の参考情報 (単価・歩掛等) |
価格は設置勾配等で異なるっため、都度お見積りいたします。 当社HPかheat@transcore.co.jpまでメールをお願いします。 |
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サポート体制 | 当社へメールまたは電話で対応いたします。 | |||||
特許 |
無 |
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無 |
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実用新案 | 登録有 |
登録番号 第 3224230 号 |
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他機関の認証制度への登録 (最大3件) |
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添付資料
発表文献 | |
実績報文 | |
カタログ・ パンフレット |
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単価・歩掛等 |
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動画 | |
その他 |