技術情報詳細
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技術情報詳細
登録番号 | 0318 | 登録年月 | 2017/10 |
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開発年 | 2008年 | 更新年月 | 2024/10 | |||
技術名称 | K-2 PRESSURE 工法 | |||||
登録会社名 | 株式会社 京扇土木テクノロジー | |||||
開発会社名 | 株式会社 京扇土木テクノロジー | |||||
技術の要約 | 老朽化した管きょ内に非開削で更生(修繕、改築)する技術である。 | |||||
技術分野 |
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技術の概要 | K-2 PRESSURE 工法は老朽化したパイプラインに、本管及び取付け管を非開削で、更生する技術である。ライニング材は管きょ内に耐荷能力を向上させるため、ポリエステルフェルトのグラスファイバーフェルトを複合させ、熱硬化性の樹脂を含浸したものである。本管内に、けん引ライナーを反転機による空気圧で反転し、そのけん引力を用いてライニング材を引き込みまたは反転にて挿入させることにより段差、曲がり、滞水、侵入水などに影響なく更生材を挿入することが出来る。また、空気圧により拡径した更生材を温水シャワーにて硬化させる。 | |||||
開発の 趣旨・目的 |
近年、老朽化が進み様々な問題が発生している農業用水や上水道分野の外圧、内圧管路(パイプライン)は、管路内の腐食、クラック、接合部からの侵入水や木の根の侵入等様々な問題を抱えている。本技術は、このような問題点を道路上で開削をせず更生管を構築する技術である。また、水路構造物においても最も影響を及ぼす接合部に水密性を高めた更生を実施することにより、侵入水や木の根等の侵入を確実に防止することが出来る。 | |||||
適用範囲 (適用条件) |
管 種 :陶管、鉄筋コンクリート管、鋳鉄管、塩化ビニル管など 管 径 :本管=呼び径 150~1800、取付け管=呼び径 100~200 施工延長:本管=500m(諸条件により変化)、取付け管=30m 段 差 :本管=継手の段差が30mm以下、取付け管=継手の段差が20mm以下 隙 間 :本管=継手間の隙間が100mm以下、取付け管=継手間の隙間が75mm以下 屈曲角 :本管・取付け管共=継手部の屈曲角が10°以下 水 圧 :本管=水圧1.0MPa 水流2.0L/min以下の侵入水 :取付け管=水圧0.05MPa 水流0.5L/min以下の侵入水 |
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構造・材料諸元/ 製品仕様 |
・樹脂吸着材 :ポリエステルフェルト又はグラスファイバー複合ポリエステルフェルト ・コーティングフィルム :ポリエチレン ・含浸樹脂 :不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、エポキシ樹脂 |
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特徴 (メリット) |
メリット ・施工設備が最小限のため、騒音が少なく、交通障害や周辺環境への悪影響が少ない。 ・基本的に1スパンの施工が1日で終了するため、工期や工事費が削減でき、経済的である。 ・グラスファイバーフェルトの補強により、老朽化した既存の管路の残存強度が保持できる。 ・温水シャワーにて均一な加圧・加熱硬化が出来る為、ムラの無い形成が可能である。 |
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特徴 (デメリット) |
デメリット ・流水、滞水下では施工が困難なため、施工時は止水栓などにより、断水状態となる。 |
採用実績
採用実績合計 | 91 件 | 農業農村整備事業 | 7 件 |
その他事業 | 84 件 |
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農業農村整備事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 滋賀県東近江農業農村振興事務所 2017 年度 滋賀県 平成29年度 第4号 湖南平野1期地区右岸(僧坊)支線水路第7工事 無 宮城県仙台合同庁舎仙台地方振興事務所 2013 年度 宮城県 H25田中地区(防減災-A25号)田中地区ため池工事 無 行田市 2013 年度 埼玉県 県費単独土地改良事業 用水路整備工事(下池守その2) 無 行田市 2013 年度 埼玉県 県費単独土地改良事業 用水路整備工事(下池守その1) 無 行田市 2012 年度 埼玉県 県費単独土地改良事業 用水路整備工事 (上池守その2) 無 行田市 2012 年度 埼玉県 県費単独土地改良事業 用水路整備工事 (上池守その1) 無 八間堀川沿岸土地改良区 2006 年度 茨城県 八間堀川道路横断管更生工事 無
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その他事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 須賀川市上下水道部下水道施設課 2023 年度 福島県 公共下水道 201号幹線管渠更生工事 無 福知山市上下水道部下水道課 2023 年度 京都府 中部系統第 4 期ほか管路施設更新工事 無 文部科学省(MEXT) 2022 年度 東京都 日本芸術院会館機械設備改修工事 無 大熊町役場復興事業課 2022 年度 福島県 西大和久地区 下水道復旧(12工区)工事 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(8工区) 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(7工区) 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(6工区) 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(5工区) 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(4工区) 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(2工区) 無 双葉町建設課 2021 年度 福島県 下水道災害復旧工事(1工区) 無
連絡先情報
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会社名 株式会社 京扇土木テクノロジー E-mail(メイン) yoshida01kdt@kyosen-sangyo.co.jp 所在地 〒 6220211
京都府船井郡京丹波町上野慶庵22E-mail(サブ) TEL 0495276647 担当部署 関東営業所 FAX 0495276648 担当者 吉田 修 URL https://kyosen-doboku.jp
その他の情報
積算の参考情報 (単価・歩掛等) |
上記連絡先までお問合せください。 | |||||
サポート体制 | 京扇土木テクノロジー ⇄ 技術 利用者技術利用者に対して、京扇土木テクノロジー技術者が、サポートしてまいります。まずは、上記連絡先までお問合せください。図表・写真の「サポート体制」を参照してください。 | |||||
特許 |
申請予定 |
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無 |
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実用新案 | 無 | |||||
他機関の認証制度への登録 (最大3件) |
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添付資料
発表文献 | |
実績報文 | |
カタログ・ パンフレット |
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単価・歩掛等 | |
動画 | |
その他 |