技術情報詳細
掲載されている技術情報は申請者により作成されたもので、(一社)農業農村整備情報総合センターは関知しておりません。
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技術情報詳細
| 登録番号 | 1021 | 登録年月 | 2012/11 |
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| 開発年 | 1977年 | 更新年月 | 2026/04 | |||
| 技術名称 | NEWセットフォームNF工法 | |||||
| 登録会社名 | 日清紡ケミカル株式会社 | |||||
| 開発会社名 | 日清紡ケミカル株式会社 | |||||
| 技術の要約 | 本技術は既設水路トンネルの補修工事において、覆工コンクリート背面に生じる空隙を発泡ウレタン(セットフォーム)によって充填する裏込注入工法です。 | |||||
| 技術分野 | ||||||
| 技術の概要 | NEWセットフォームNF工法は、トンネルや地下構造物の背面に生じている空隙を現場において発泡ウレタンを形成し充填する工法です。既設道路・水路トンネルの裏込注入工事、シールド発進・到達部の止水用途等幅広い分野に適用できます。 材料は日清紡ケミカル株式会社製造のセットフォーム注入材で、ポリイソシアネート成分(T液)とポリオール成分(R液)で構成されます。 |
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| 開発の 趣旨・目的 |
NEWセットフォームNF工法は、既設水路トンネルの補修工事において、覆工コンクリート背面に生じる空隙を発泡ウレタンによって充填する裏込注入工法です。 従来のセメント系注入材は、プラント設置やヤードの確保等施工性に課題があること、また強度発現に時間がかかるため、水の存在下で材料分離、流出、消泡などの問題があり、これらを解決するために小規模設備で最大40倍に発泡する急速硬化型の発泡ウレタンを注入するセットフォーム工法が開発されました。 |
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| 適用範囲 (適用条件) |
適用範囲は限定されません。湧水の多いトンネル等での施工も可能です。 | |||||
| 構造・材料諸元/ 製品仕様 |
セットフォームの適用および物性 図表・写真の「構造・材料諸元/製品仕様」を参照してください。 |
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| 特徴 (メリット) |
①最終注入量増加率が約130%(工事実績による)で、他の注入材料に比べ極めて経済的となり、工事の予算管理が容易となります。 ②混合後、約12秒で発泡開始するため、覆工コンクリート背面の地山への浸透や亀裂からの漏れが発生せず、最終注入量増加率が極めて少なく施工できます。 ③硬化が約60秒の急速発泡硬化型で、施工中に注入材の漏れが発生しません。 ④急速に発泡硬化するため流動距離が短く限定注入ができ、圧力注入によって完全充填ができます。 ⑤約30分後にほぼ最終強度に達するため、直ちにトンネルが供用できます。 ⑥水中でも発泡硬化するため、湧水の多いトンネルで施工でき、独立気泡のため止水性が優れています。 ⑦硬化後は、膨張および収縮の体積変化がほとんど起きず耐久性に優れています。 ⑧硬化密度は、40倍で30kg/m3と極めて小さく、覆工コンクリートに作用する裏込注入材料の荷重が小さくなります。 ⑨「山岳トンネル工法におけるウレタン系注入の安全管理に関するガイドライン」(令和2年1月東日本高速道路株式会社)に適合しています。 ⑩注入孔の削孔径はφ30~32mmと小さく、削孔作業が容易に施工できます。 ⑪注入材の搬入量は、40倍発泡品の場合空洞量の1/40となるため、広い搬入路・用地は不要です。 ⑫耐熱性・難燃性に優れた特長をもつイソシアヌレート結合を有しています。 ⑬HFOを発泡剤とすることで、反応時のフォーム内部発熱温度を抑制します。 ⑭注入設備が小型で200Vバッテリーユニットで稼働することが可能なので、狭隘な施工現場や電源設置困難な施工現場などの状況に制約を受けません。施工班の増加も容易で、日当たり施工量の増加も可能です。 ⑮高性能ポンプの採用により、冬季など液が高粘度となるときでも安定した注入が可能です。 |
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| 特徴 (デメリット) |
セメント系工法と比較し削孔ピッチが狭いため、削孔数が多くなります。また削孔数の増加にともない注入回数、移動回数が増加します。 ただし削孔工では削孔径がセメント系工法と比較し小さいため、 削岩機での削孔が可能となり作業が容易です。 セメント系工法:削孔ピッチ5m 削孔径65φ NEWセットフォームNF:削孔ピッチ工法3m 削孔径32φ |
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採用実績
| 採用実績合計 | 1115 件 | 農業農村整備事業 | 50 件 |
| その他事業 | 1065 件 |
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農業農村整備事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 長野県 2022 年度 長野県 令和3年度 県営かんがい排水事業 大沼池地区水路トンネル補強工事 無 新潟県 2022 年度 新潟県 一級河川矢川 特定構造物改築 樋曽山隧道補修工事 無 農林水産省 2021 年度 兵庫県 東播用水二期農業水利事業 中央幹線水路( 2号トンネル他) 改修工事 無 農林水産省 2021 年度 長野県 令和3年度 農業水路等長寿命化・防災減災事業 西天竜2期地区 1号隧道補修工事 無 農林水産省 2021 年度 埼玉県 荒川中部農業水利事業 導水幹線工事(その5) 無 農林水産省 2021 年度 群馬県 赤城西麓国営施設応急対策事業 2号導水トンネル補修工事 無 長野県 2021 年度 長野県 令和2年度 県営かんがい排水事業 芋川地区 水路トンネル補修工事 無 農林水産省 2020 年度 千葉県 令和2年度大幹線用水路平山トンネル補修工事 無 農林水産省 2020 年度 兵庫県 東播用水二期農業水利事業 中央幹線水路(2号トンネル他)改修工事 無 大分県 2020 年度 大分県 R2基幹水路(長)昭和井路2期水路工事 無 長野県 2025 年度 長野県 令和7年度 県営かんがい排水事業 小田切地区 水路トンネル補強工事 無 農林水産省 2025 年度 埼玉県 荒川中部農業水利事業導水幹線(その8)工事 無 農林水産省 2025 年度 埼玉県 令和7年度三原方用水二期農業水利事業 導水幹線水路1号トンネル補修その他工事 無 長野県伊那市 2024 年度 長野県 令和6年度 緊急自然災害防止対策事業 木曾山用水隧道補修工事 無 (独)水資源機構 2024 年度 栃木県 思川開発導水路工事 無 滋賀県高島市 2024 年度 滋賀県 令和5年度第10015号市場地区用水路改修工事(第2工区)(明護隧道) 無 新潟県 2020 年度 新潟県 三面川左岸(1期)地区第41次工事 無 農林水産省 2020 年度 埼玉県 荒川中部農業水利事業 導水幹線工事(その4) 無 農林水産省 2020 年度 新潟県 信濃川左岸農業水利事業 4号幹線用水路5号トンネル工事 無 農林水産省 2020 年度 香川県 香川用水二期農業水利事業西部幹線用水路第8工区粟井サイホン他改修工事 無
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その他事業 参考実績
年度の新しいものから順に表示(最大20件)
発注者 施工年度 施工場所
(都道府県名)件名 報文の有無 徳島県 2025 年度 徳島県 R7那土 国道193号(上海川2号トンネル)那賀・海川トンネル修繕工事 無 福岡市道路下水道局 2025 年度 福岡県 準用香椎川河川改修(地下河川)工事 無 宮崎県 2025 年度 宮崎県 令和7年度道路ト補第71-6-1号 国道268号 梁瀬隧道 トンネル補修工事 無 東京都 2025 年度 東京都 大麦代トンネル長寿命化工事(その6) 無 関西電力(株) 2025 年度 長野県 須原発電所 導水路背面空洞化補修工事 無 千葉県 2025 年度 千葉県 道路メンテナンス(トンネル)工事(田淵第二隧道補修工事) 無 千葉県いすみ市 2025 年度 千葉県 市道0114号線 道路メンテナンストンネル工事(小山トンネル補修) 無 鹿児島市水道局 2025 年度 鹿児島県 伊敷城西第一隧道補修工事 無 山口県 2025 年度 山口県 令和6年度一般国道316号(大ケ迫トンネル)トンネル(長寿命化メンテ 修繕)補正工事 第2工区 無 山口県 2025 年度 山口県 令和7年度一般国道315号(向道第一トンネル)トンネル(長寿命化メンテ 修繕)工事 第1工区 無 千葉県 2025 年度 千葉県 道路メンテナンス(トンネル)工事(おせんころがしトンネル補修工その2) 無 北海道幌延町 2025 年度 北海道 総合スポーツ公園野球場場外構補修工事 無 大分県 2025 年度 大分県 令和7年度 道メ 有明隧道補修工事 無 大分県 2025 年度 大分県 令和7年度 道メ 暁嵐隧道補修工事 無 山口県 2025 年度 山口県 令和6年度一般県道本郷周東線(二鹿隧道)外 トンネル(長寿命化メンテ 修繕)工事 第2工区 無 高知県 2025 年度 高知県 道老対(トンネル)第92-12-3号(脇ノ川トンネル)トンネル修繕工事 無 和歌山県 2025 年度 和歌山県 令和7年度 県債 同保 第901-2号-2 すさみ古座線(獅子目トンネル)道路メンテナンス工事 無 島根県 2025 年度 島根県 国道314号平田トンネル メンテ補助(トンネル補修)工事 無 東京電力リニューアルパワー(株) 2025 年度 神奈川県 川久保発電所外構他修繕工事 無 愛媛県 2025 年度 愛媛県 道長第101 号の1 (一) 上猿田三島線 (白髪隧道) 道路災害防除工事 無
連絡先情報
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連絡先を確認
会社名 日清紡ケミカル株式会社 E-mail(メイン) j-sasano@nisshinbo.co.jp 所在地 〒 2892505
千葉県旭市鎌数9163-13E-mail(サブ) TEL 0479603555 担当部署 断熱事業部 営業課 FAX 0479624583 担当者 笹野 順司 URL https://www.nisshinbo-chem.co.jp/
その他の情報
| 積算の参考情報 (単価・歩掛等) |
施工単価(m3当たり)は状況次第で一定ではありません。 ①削孔工は覆工コンクリートの厚みによってサイクルタイムが決定し、m3当たりの孔数から単価を算出します。 ②注入管設置工・注入工は、背面空洞の大きさから1孔当たりの注入量が決まり、ここからサイクルタイムを決定してm3当たりの単価を算出します。 ③目詰工は、概ね一定のサイクルタイムで作業できますが、同様に1孔当たりの注入量で割り返して単価を算出します。 参考:材料費50,400円/m3(40倍発泡) 詳細は上記の連絡先にお問い合わせください。 |
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| サポート体制 | 協会制による責任施工体制です。日本全国対応可能ですので、詳細は上記の連絡先にお問い合わせください。 | |||||
| 特許 |
登録有 |
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有 |
登録番号 第 4238253 号 |
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| 実用新案 | 無 | |||||
| 他機関の認証制度への登録 (最大3件) |
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添付資料
| 発表文献 | |
| 実績報文 | |
| カタログ・ パンフレット |
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| 単価・歩掛等 | |
| 動画 | |
| その他 |